★住宅ローンのお支払いに困ったら★
人生は何が起こるかわかりません。急なリストラや大病、予期せぬ出費で住宅ローンの支払いに困ることがあります。
返済ができず滞納をしてしまうと最終的に競売になり、せっかくのマイホームを失ってしまうことがあります。返済ができない状態が続くとその可能性が現実味を帯びてきます。
そうなる前にまずは早めに相談することをおすすめします。
住宅ローンを借りるときにほぼすべてのケースで購入した不動産に抵当権という権利が付いています。万が一住宅ローンが返済できなかった場合に強制的に売却され売却代金を返済に充てられてしまう権利です。
返済が滞ると保証会社(保証人の代わりになってくれた会社)が金融機関に残りのローンを支払います。その後、保証会社がその権利を行使して不動産を差押さえ、強制的に売却(競売)してしまいます。意志とは関係なくマイホームから退去しなければなりません。
競売の売却額は市場価格より低価ですので売却額が残債を下回ればマイホームは売却されてしまう上、残債は免除されないため返済していかなければなりません。そうなる前の選択肢として任意売却があります。
まずは金融機関と今後の支払いの予定を立てます。返済額の変更や返済期間、売却金額など金融機関との合意で進めていきます。こちらも売却して残債が残れば返済は続きますが、競売より高い金額で取引できるケースがあるので売却できれば競売よりかなりメリットがあります。
競売の手続きが始まってしまうと任意売却ができなくなってしまう場合がありますので、早め早めの行動が肝要です。
悩まずにまずはご相談ください。ご相談は無料です。
相談者の再出発を願い、できるだけのサポートをさせていただきます。